髪の成分タンパク質とケラチンについて

ケラチンと呼ばれるタンパク質

髪の毛はたくさんの成分で構成されていますが、その大半はケラチンと呼ばれるタンパク質となっています。このケラチンは髪の毛の修復、保護にも必要な成分で、不足すると髪の毛へ影響を及ぼすかもしれません。ここではケラチンについて簡単に紹介していきます。

 

ケラチンは髪の毛そのもの

 

ケラチンとは髪の毛の99%を構成するタンパク質で、髪の毛にとってはなくてはならないものです。肌や爪の角質層を構成する成分とほとんど同じで、髪の毛は「オイラケラチン」、肌は「プソイドケラチン」と呼ばれています。このケラチンは18種類ものアミノ酸でできています。髪の毛の表面はキューティクルと呼ばれるタンパク質の層で覆われており、これが紫外線や摩擦から髪の毛を守ってくれています。アミノ酸はそんなキューティクルのダメージ修復に一役買っており、アミノ酸が不足することは髪質の低下をもたらすと言えますます。

 

 

髪の毛の質を維持するために必要な食事

 

そんな髪の毛を構成するケラチンを守るためには、ケラチンを構成する成分をたくさん摂取することが大切です。ケラチンの主成分はシスチンと呼ばれるものです。これはシステインが結合した含硫アミノ酸で小麦粉などに多く含まれる成分です。さらにレバーや鶏肉、豚肉、乳製品や大豆製品などに多く含まれるメチオニンからもケラチンは合成されます。ケラチンは日常生活の様々な場面で減少し、補わなければならないものです。いざ足りなくなった時に合成できるように、素材となる成分をしっかりと補給しておくことは大切です。

 

 

ただし過剰に摂取すればよいというわけではありません。過剰に摂取すると体内に取り込まれないだけでなく、成分によっては身体に悪影響を及ぼす可能性もあります。あくまで必要量を摂取することが大切で、常に不足のないような食生活や生活習慣を心がけるようにしましょう。