髪の毛が成長する仕組み

美しい髪の毛を目指すために必要なこと

強くて美しい髪の毛を目指しているのであれば、髪の毛の成長する仕組みについてまず理解する必要があります。ここでは髪の毛が成長する仕組みについて詳しく紹介していきます。

 

髪の毛には周期がある

 

髪の毛は毎日一定の数が抜け落ち、新しい髪の毛が生えてきます。これを繰り返すことによって常に新しい髪の毛はキープされます。例え髪の毛が傷んでしまっても元の美しい髪の毛に戻すことができるのは、髪の毛が一定周期で生え変わっているためです。この毛が生え変わる周期を毛周期と呼んでいます。毛周期には3つの周期があります。髪の毛が成長する「成長期」、髪の毛の成長が止まる「休止期」、髪の毛が抜け落ちる準備を行う「退後期」です。成長期⇒休止期⇒退後期⇒成長期と人間の毛はこのサイクルを繰り返すことによって成長しています。部位や人によってこれらの周期には差が生じますが、一般的にこのサイクルは5年で1周期とされています。

 

抜いても生えてくるのは毛乳頭のおかげ

 

髪の毛をはじめとして、人間の毛はピンセットなどで引き抜いても同じ場所からまた生えてきます。これは毛乳頭と呼ばれる部分が残っているためとなります。毛乳頭とは細胞分裂により髪の毛の成長を行う部分であり、毛根の最下層に存在する部分です。これが残り続ける限り髪の毛は成長を繰り返すため、抜いた程度では脱毛することはできないのです。

 

1日に伸びる髪の毛の長さと抜ける量

 

何もしなくても髪の毛は1通りのサイクルを迎えることで自然と抜け落ちます。一般女性の場合、1日におよそ50本の髪の毛が自然と抜けると言われています。自然と抜け落ちた髪の毛は、抜けた部分に新しい髪の毛が生えていますので心配はいりません。また、髪の毛は1日に0.3mm〜0.4mm伸びると言われています。伸びる長さは個人差があります。髪の毛のことを知れば、もっと髪の毛を大事にしようとする心が生まれると思います。