髪の毛の質は遺伝する

髪の毛の質や量などは個人差が生じます。当然日頃のケアの結果による部分もありますが、髪の毛は遺伝による影響の強い部分となります。ここでは髪の毛の遺伝について紹介していきます。

 

髪の毛の性質は遺伝による影響が強くなります。両親がくせ毛である場合は、子どもの髪質もくせ毛になる可能性が非常に強くなります。しかし、遺伝は両親のどちらかの性質を受け継ぐもので、必ずしも両親がくせ毛だと子供もくせ毛になるとは限りません。例えば、くせ毛の父親と直毛の母親の間に子どもができた場合、父親の遺伝的要素を受け継ぐとくせ毛に、母親の遺伝的要素を受け継ぐと直毛になります。どちらを受け継ぐかは決まっていませんので、兄弟の間でも髪質が異なることは良くあります。ただし、一卵性双生児の場合は遺伝情報が全く同じであるため、兄弟間の髪質は同じになります。

 

隔世遺伝により祖父母の要素を受け継ぐ場合もある

 

逆に両親がくせ毛ではないから子どもも安心という考えは必ずも正しくありません。たしかに子どもがくせ毛になる可能性は限りなく低くなります。しかし、ゼロではありません。これは隔世遺伝と呼ばれる遺伝があるためです。隔世遺伝とは世代を跨いで性質を受け継ぐというものです。子どもの場合、祖父母の要素を受け継ぐということで、祖父母がくせ毛である場合は、子どもがくせ毛になる可能性はあるということになります。これは両親がくせ毛になる遺伝的要素を持っていながら、それが性質として表れなかったということになります。

 

ここでは遺伝による髪質への影響を説明しましたが、髪質は遺伝だけで決まるわけではありません。日頃のケアによっても髪の毛の質は向上させることができますので、あきらめてはいけないということになります。まずは美しい髪の毛を目指して努力することが一番大切になりますます。

 

薄毛も遺伝?

 

髪の毛の悩みの一つに薄毛があります。一般的にこの症状は男性のものだと思われていますが、女性には女性特有の薄毛の悩みがあります。きちんとした生活を送っていないと髪の毛の性質はすぐに劣化してしまうので注意が必要です。

 

女性に多い薄毛の原因

 

女性に多い薄毛の原因は大きく分けて3つあります。1つ目は加齢です。これは男性にも言えることですが、年齢の増加により髪の毛の密度や太さは減少する傾向にあります。特に40代を過ぎた辺りから髪の毛の量を気にすることが多くなると思います。2つ目はホルモンバランスの変化です。これは女性特有ともいえる症状です。女性は男性と比較してホルモンバランスが崩れやすくなります。日常生活でバランスが崩れるのはもちろんのこと、妊娠、出産などホルモンの分泌量が変化する契機もあります。ホルモンのバランスが崩れると血流が悪くなり、栄養素が行き届きにくくなります。これにより髪の毛が成長せず、薄くなることがあります。

 

薄毛を防ぐために

 

女性の薄毛は生活習慣の影響が強くなります。タバコや睡眠不足は特に薄毛を招く大きな要因となりますので気を付けるようにしましょう。まずは健康的な生活を送ることが最も重要であるということです。